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「斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五」

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“その一”〜“その四”の続編です。今回は“東院”の“夢殿”を中心にご紹介します。法隆寺は広大な敷地に数多くの見所があります。1日でスルーするにはもったいない場所です。(その一でのご案内文…聖徳太子の縁で知られる奈良県は“法隆寺”。修学旅行等では定番の訪問地となっていますね。でも、修学旅行で行くには「もったいない」ですね。せっかくの名刹も「(修学旅行で)見た」気分になってしまい、しかし、本当の凄さ、面白さ、感慨深さを味わえずに終わってしまいます。大人になってから、古代ロマンに思いを馳せながら、じっくりと訪れたいところであります。私たちは、大阪で仕事がある都度、その帰りに少しずつ味わっています。)
日付 2007/9/26 〜 2007/9/26
同行者 夫・妻
テーマ ドライブ・ツーリング,歴史・文化・芸術,寺社・礼所
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
法隆寺は“五重塔”や“金堂”“大講堂”“回廊”で有名な“西院”と“夢殿”で有名を馳せる“東院”の、二つの院からなる広大な寺領を持つ総合的な寺院です。“東院”の正面門には「上宮王院夢殿」と表札が掲げられています。聖徳太子の存命中の呼び名には「厩戸皇子」というものがありますが、別に「上宮王」という呼び名もあったそうです。聖徳太子が“斑鳩の宮”を建て、そこに住まわれた跡に建立されたのがこの“夢殿”です。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
東院の門を潜るとすぐに回廊で囲われた“東院伽藍”があります。通用門で入場券を出して中に入ります。入場券はその場で購入することができます。200円だったと思いますが…ご確認下さい。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
“東院伽藍”への通用門です。“東院”の山門を潜るとすぐにあります。右側の表札には“法隆寺東院大伽藍”、左側の表札には“夢殿御本尊救世観音菩薩開扉 春四月十一日〜五月十八日 秋十月二十二日〜十一月二十二日」とあります。“夢殿”のご本尊とされる救世観音菩薩とは、聖徳太子の化身であり、国宝です。是非一度は生眼で拝ませていただきたいものです。春と秋に拝めるようです。 
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院東院伽藍夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
“東院伽藍”への通用門手前には手水場があります。水は鳳凰の像の嘴から流れ落ちています。風情があります。
撮影日 2007/9/26  11時台
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
“東院伽藍”の“夢殿”の頂上には見事な“露盤宝珠”があります。現在は錆びて青味がかっていますが、当時は金色に輝いていたものと思われます。“露盤宝珠”とはそもそも土台になる“露盤”が仏舎利(お釈迦様の骨)を納めた箱を意味しているそうです。正形、六角形、八角形の仏教建築物の屋根の頂上に付けられるものだそうです。それにしても遠くからでも象徴的に視認できる、大変立派な“露盤宝珠”であります。露盤の上に乗せられた桃様の宝珠からは四方八方に光明が拡がっていく様です。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院東院伽藍夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
“夢殿”を囲む“東院伽藍”の“回廊”の屋根には、火焔宝珠を思わせる鬼瓦が用いられていました。
撮影日 2007/9/26  11時台
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
別の角度から宝珠型鬼瓦(勝手に命名しています)を見上げます。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院東院伽藍夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
さて、いよいよ“東院伽藍”の中へ入っていきます。“夢殿”は“東院伽藍”の中にあります。伽藍の様式からすると“西院伽藍”同様に、その内側には“金堂”と“塔”がなくてはなりませんが、“東院伽藍”では“金堂”と“塔”を兼ね備えた建物として“夢殿”があります。
撮影日 2007/9/26  11時台
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
そもそもの“夢殿”は焼失した“八角円堂”を指すそうです。現在の“夢殿”は、聖徳太子の偉功を偲んだ高僧“行信僧都”という人が天平11年(西暦739年)に再建したものだそうです。聖徳太子の没年は西暦622年ですから、没後110年経ってからの再建です。没後100年以上を経て、聖徳太子信仰が拡がりをみせて行く大きな足がかりとなったのでしょうね。
撮影日 2007/9/26  11時台
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
そもそも、なぜ“夢殿”という名称となったのでしょうか??…一つの説には「当時、聖徳太子は斑鳩の郷に宮を建て、当面の居所とし、飛鳥の宮に出仕したり、法隆寺に出仕したりと精力的に活動していた。摂政として朝廷が奨励する教義を仏教と定め、その教えを説くべく自らが三経(法華経,勝鬘経,維摩経)の注釈書を作成していた。しかし難解な点が多く注釈がなかなかはかどらない。そこで、住まいとしていた斑鳩宮に三経を持ち帰っては頭を悩ませていると、度々夢に釈迦が現れて、注釈を授けたいう。そこで、夢の中で釈迦に教えを授かったことから“夢殿”という名がついた」とされます。なるほど、この故事自体に夢があります。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院東院伽藍夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
世界的に有名なドイツ人建築家でありデザイナーであった“ブルーノ タウト”氏が、この八角形からなる“夢殿”を見て「建築の真珠」と褒め称えたとそうです。その表現が素晴らしいですね。もちろん“夢殿”は国宝指定建造物です。中には先ほどご紹介した御本尊である“救世観音菩薩(聖徳太子の化身といわれています/飛鳥時代/国宝)”の他に“乾漆行信僧都坐像(夢殿の再建をした高僧/奈良時代/国宝)”や“塑造道詮律師坐像(夢殿の修理をしたとされる高僧/平安時代/国宝)”、“木造聖徳太子立像(孝養像/聖徳太子の等身大立像/鎌倉時代/重要文化財)”などが安置されています。秋と春の年2回の開扉で是非間近にお参りしたいですね。普段は扉は開いているものの、金網で仕切られ、中の様子は差し込む外光でほの暗く、察する程度です。まぁ、それもそれで趣があるのですが。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院東院伽藍夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
“夢殿”を擁する“東院伽藍”“西院伽藍”同様に回廊で囲われ(仕切られ)ています。回廊そのものは重要文化財指定建造物です。回廊から“夢殿”を眺めます。これもまた趣があるアングルですね。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院東院伽藍夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
当時の伽藍建築様式で言うと“中門”に当る場所に“礼堂”があります。“夢殿”の南側です。当時は“中門”として門の機能があったとされますが、鎌倉時代に“礼堂”として改造されたそうです。聖徳太子信仰の総本山“法隆寺”、そしてその東隣に信仰の象徴である“夢殿”が隣接していたのですね。聖徳太子を偲ぶ人々が“法隆寺”と併せて“夢殿”を詣り、後の時代“夢殿”も法隆寺の一部として組み入れられたようです。当時、一般の参詣者は伽藍の中に直接入ることができなかったのでしょう。そこで“中門”を改造して“礼堂”とし、ここから伽藍の中にあった“夢殿”に向かって礼拝したのではないでしょうか。
撮影日 2007/9/26  11時台
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
“礼堂”から“夢殿”を挟んで北側には“舎利殿”と“絵殿”があります。この二つの殿はつながっており一つの建造物になっています。東側(写真右側)が“舎利殿”、西側(写真左側)が“絵殿”です。
撮影日 2007/9/26  11時台
キーワード 奈良県奈良斑鳩の郷斑鳩飛鳥法隆寺寺院寺社寺社仏閣仏像古刹名刹歴史古代ロマン国宝重要文化財観光散策東院東院伽藍夢殿
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理
斑鳩(いかるが)の郷探訪の旅“法隆寺”の巻…その五:法隆寺夢殿
“舎利殿”は“東院伽藍”の回廊に繋がる建物です。聖徳太子が2歳の春、東に向かって合掌すると、掌の中から舎利(釈迦の骨)が現れたとされます。その舎利を祀っているそうです。
撮影日 2007/9/26  11時台
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[ 法隆寺夢殿 ] 奈良県 > 奈良・斑鳩・天理