JR各駅の旅5日目は新潟発の快速に乗り込み、庄内平野の穀倉地帯を眺めつつ快適な旅を楽しんだ。酒田・鶴岡で降りる人が多かったが、特急並みの快速が気に入って終点の象潟まで座席に張り付く。改札口を出ようとして快速指定券510円を請求され、東京からの観光客用ダイヤで運行されていることを知る。道理で快適すぎたはずだ!と田舎者は納得しきり・・。象潟は、俳聖 松尾芭蕉が奥の細道の旅で訪れた東北最北限の地 として知られる所だ。当時の象潟は、日本三景の松島と並び称されるほどの多島美を誇っていた。ところが、1804年の象潟地震で海底が隆起して陸地化し、今では水田の中に元々島であった小山が点々と存在する珍しい地形が展開している。
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