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1609年の薩摩琉球侵入以来、台所事情が苦しくなった琉球王府は、よりによって弱い立場の八重山・宮古諸島に悪評高い人頭税をかけてきた。ここ与那国島も例外ではなく、人が増えると重い税が掛かってくる。そこで、やむなく人減らしのため、妊婦にこの岩と岩との間(幅3m 深さ4m)を飛ばさせた。大の男でも到底飛び越せそうもない距離だ。当然 胎児もろとも落ちて死ぬことを前提とした実に悲惨な場所である。この島を去る朝、ここを見残していることに気付いて、港への道すがら、あいにくの風雨をついて宿の人に案内してもらった。
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2008/3/10 9時台 |
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