角館は東北地方秋田県のほぼ中央にあります。
深い木立と重厚な武家屋敷が今もなお、藩政時代の面影を残す角館。
みちのくの小京都と呼ぶにふさわしい風情を町全体に漂わせた桜の名所です。
この町は、元和6年(1620)この地方を領していた芦名義勝によって造られました。
豊かな仙北平野の北部に位置し、清流玉川と桧木内川に沿い、三方は山々に囲まれた地形は
、城下町を形成するにはもっとも適した場所でもありました。
城下の縄張として最も注目されるのは、東西の一番狭いところに「火除け」を設けて南北を区分
するとともに、それを武家居住区の内町と町人居住区の外町とに区分したことです。
北側に位置する武家町は、深い木立が覆い、一方南の商人町は、町並みがびっしりと埋まって
対照をなしており、藩政時代の町割りが380年余りたった今でも、大きく変わらずにそのまま残っ
ています。
まさに角館は、いにしえの歴史が息づく町でもあるのです。
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